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真島満秀氏 逝去

とにかくどの写真もずば抜けてかっこよかった。
その写真を前にすると、時にため息混じりで、時に興奮気味に、何度もおなじ言葉を口にしていた。
「かっこいい」と。
それは三歳の息子であっても同様だった。
彼ら世代の目にも、その作品は抗いがたい魅力をもって文字通り迫ってくるものだった。
私自身の鉄道写真への、というか鉄道そのもに対する興味のきっかけであった氏の新しい作品が今後見れないことに対する寂しさと、偉大な才能が去っていってしまったことに対する無念さでいっぱいだ。

ご冥福をお祈りいたします。

真島満秀氏の逝去を悼む [鉄道ジャーナリスト 梅原淳]

3月17日(火曜日) [レイルマン中井の1日1鉄!]